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■調査結果
普段のコーヒーの飲み方は「市販のものをよく飲んでいる」が4割と最も高い。
コーヒー好きの割合は若年層ほど低く、60代が8割なのに対し20代では6割弱にとどまる。<図1>
自宅で飲むコーヒーは、「インスタントコーヒー」が41.7%とTOP。次いで「缶コーヒー」「飲み切りサイズのペットボトルのコーヒー」「市販のドリップパックコーヒー」が2割前後。
「インスタントコーヒー」は特に高年齢層で飲まれており、60代では54.1%と高い。<図2>
紙パック入りのコーヒーについて感じることは、「値段が安い」「手間をかけずに飲める」がTOP2。次いで「開封後は冷蔵庫で横置きにできないので不便」「開封後に密閉ができない・持ち運びしにくい」といったネガティブな意見が続く。<図3>
ペットボトルのコーヒーについて感じることは、「手間をかけずに飲める」が51.8%と半数超え。そのほか「値段が安い」や、「開封後も冷蔵庫で横置きできて便利」「開封後も密閉ができる・持ち運びしやすい」が上位にあがる。 <図4>
コーヒーの値段が上がったらどうするかは、「変わらず、コーヒーを飲み続ける」が43.5%、「コーヒーを飲む量や頻度を減らす」が26.3%となっている。「代替コーヒーに替える」人は3.9%と少ない。
50~60代は半数以上が「変わらず、コーヒーを飲み続ける」と答えている。 <図5>
飲んでみたい代替コーヒーがある人は32.2%。飲んでみたい代替コーヒーとしては「大豆コーヒー」「たんぽぽコーヒー」「玄米コーヒー」などが上位にあげられた。 <図6、7>
■調査項目
□属性設問
□普段のコーヒーの飲み方
□自宅で飲むことがあるコーヒー
□紙パック入りのコーヒーについて感じること
□ペットボトルのコーヒーについて感じること
□もしコーヒーの値段が上がった場合どうするか
□飲んでみたい代替コーヒー
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https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240522coffee/
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女
調査期間 :2024年5月17日(金)~19日(日)
有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
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